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加圧シャツを着て筋トレする危険性やデメリットはめまいと吐き気がやばかった

トレーニング

加圧シャツを着て筋トレをしたことありますか?

圧がかかって筋トレの効果がすっごい来る、短い時間でも運動効果も抜群!早く着たいよ待ちきれないよ。

私もそんな一人だったのですが、加圧シャツを着て筋トレをしたところめまいと吐き気でぶっ倒れる寸前までいった経験があります。

ジムの隅に逃げ込み、大量のスポーツドリンクと冷房で事なきことを得ましたが、今まで経験したことがない体調不良にビビってしまいました。

加圧シャツ自体加圧ベルトのような強力な負荷こそ無いものの、使い方を誤ってしまうと私のように命の影響が出てしまう場合があります。

逆に言ってしまえば、加圧シャツを着る事はそれだけ負荷が強いということです。包丁も使い方を間違えれば怪我をしますし、命の危険に晒されることになります。

使い方を間違えなければ、これほど優秀な筋トレパートナーになること間違いないということ。

このページでは、加圧シャツを着て筋トレするときのデメリットや危険性、対策方法を紹介します。対策を知れば短い時間で最大限の筋肉アプローチができるでしょう。

加圧シャツを着て筋トレしたときに出る身体的な危険性

加圧シャツを着て筋トレをした場合、出てしまう危険性は

「圧のことを忘れていつもどおりにメニューをこなそうとしてしまう」

からです。

その結果、いつも以上の負荷があるのを気づかずに体調が悪くなってしまいます。

その中でありがちな体の症状について紹介します。

バテやすい(心拍があがりやすい)

加圧シャツを日常生活で着ていれば「ちょっと負荷があるなぁ」程度の感じ方だと思います。

しかし、筋トレというハードな運動を行うことによって、このちょっとした負荷が重荷としてのしかかってくるわけです。

数キロ程度のパワーリストを装着してジョギングした経験はありませんか?すぐ体が重くなり息切れをしやすくなったと思います。

加圧シャツは重さという負荷がありませんが、全身を締め付ける作用があるので心拍が上がりやすくなります。

血圧があがりやすい

加圧シャツは発汗作用も強いため、血液中の水分も早く失われやすくなります。

水分不足すると、血液もドロドロになってしまいます。

血液がドロドロになると、心臓は血流を促そうと血をたくさん送るように。

すると、血管にかかる負担が大きくなり、血圧も大きく上昇してしまうのです。

めまい

めまいの原因は「酸欠」です。運動後低血圧と言って本来であれば脳や内臓に回される酸素が筋肉に行ってしまうのでめまいや気持ち悪さが出ます。

加圧シャツの圧効果によっていつもどおりの筋トレ以上の負荷を無意識に行っていたため、知らず知らずに酸欠となっています。

吐き気

酸欠になると脳は異常を感知、とりあえず身体の中の異物を出そうとして吐き気をもよおす。

消化している分に使用されている酸素さえもったいないから食べもの出して酸素を確保だ

という状態が体内で起こっています。

水分不足

加圧シャツを着て運動をすると、とにかく汗の量がいつもより多くなります。その結果体内の水分不足に陥る場合があります。

水分不足による症状として

  • 体がつりやすい
  • バテやすい
  • 頭痛
  • 体温が下がらなくなる
  • 疲労感が増す

 

加圧シャツ筋トレ時の機能性のデメリット

加圧シャツを着て筋トレをすると、身体的なデメリット以外にも機能性のデメリットが出てきます。

私が感じた「どうにかしたい」と感じた加圧シャツのデメリットを紹介します。

汗まみれの後脱げずに悶絶

筋トレで汗をかいた後ってお風呂に入りますよね。しかし汗でへばりついてなかなか脱げない。

だからといって無理に脱ごうとすると破れてしまう。

特に背中とお腹の汗がすごくてベッタリと一体化してしまい本当に脱ぐのに難儀します。

筋トレ中の汗の量がすごい

加圧シャツを着ないで運動をすれば額にじんわり汗が出るくらいで済んでいました。

しかし加圧シャツを着ると滝のような汗がダラダラと出るんです。拭いても拭いても汗が滲んでくるのでタオルは必須です。

汗かいてない人は体臭がきつくなる

普段あまり汗をかいていない人が、急に加圧シャツを着て運動をすると自分の体臭の強さにびっくりするでしょう。

自分の体臭というのは自分自信のニオイ。嗅覚は、慣れによって鈍感になります。

始終嗅いでいる自分の体臭が分かりにくいのはそのためです。これを「自己順応」と呼びます。「常にある=無害なもの」と体が判断し、無視するようになるのです。

しかし自分の体臭なのに「臭い」と感じるということは周りからみたら相当臭いということです。

筋トレ器具やタジオレッスンで激しい動きで破れるリスク

  • ダンベルスクワットをするときに肩まわりが擦れる
  • 腹筋運動のときに背中全体に繊維ダメージがたまる
  • エアロビや、コンバットアーツ(格闘技の型のような運動)、ヒップホップなどの激しい動き

他にもありますが、加圧シャツを着て筋トレや運動をする場合、日常生活に比べて繊維のダメージが強くなります。

加圧シャツを着て筋トレを行う場合の安全対策方法

数日は無理をしない

加圧シャツを着るということはそれだけ負荷が増します。いきなり無理しようとしても体がついていきません。

「あれ?なんで今日はこの重量上がらないんだ…もっとがんばらないと」と思ってしまいますが加圧シャツを着ているからです。

まずは加圧シャツを着た状態で筋トレをひととおりできるまで無理はしないことです。

  • いつもより負荷を減らす
  • 回数を減らす
  • インターバルを長く取る

しっかり加圧シャツで鍛えてますから、無理せずゆっくりやっていきましょう。

休憩時間こまめに取る

筋トレのインターバル中でも容赦なく加圧シャツがあなたを締め付け体力を奪っていきます。

これはメリットでもありますがデメリットでもありますよね。

疲れやすくなりますから、休憩時間はこまめに取るようにしましょう。

いつもならインターバル時間が1分なら2分に、ちょっとした小休憩を10分増やすなど。

休憩もトレーニングの一部と考えれば後ろめたさはありません。

水分補給はいつもより多めにこまめにとる

加圧シャツを着るととにかく汗の量が増えるので、マメに水分補給を取るようにしましょう。

  • すぐに体に吸収されやすいスポーツドリンクにする
  • メニューを終わらした後は必ず一口水分を含むようにする
  • 常にボトルを常備しておく

というようにすぐに水分補給できる環境にしましょう。

少しでも異変を感じたら途中でも辞める

いつもならこんなメニューであればまだまだできるのに…。

といって一時的なものだろうと思って無茶するのはやめましょう。

加圧シャツを着ているだけでも相当な負荷です。

  • いつもより息が上がりやすい
  • 息苦しくて辛く感じる
  • 汗の量が多くて体に熱がこもっている

計画したメニューがこなせないとモヤモヤしますよね。

ですが、加圧シャツの負荷ってこんなすごいんだ!ということ。

健康ダイエットのために鍛えているのに体を壊してしまったら本末転倒です。

戦略的撤退もトレーニングのうちです。

湯船に毎日浸かるようにし汗腺を鍛える

普段汗をかく習慣がない人は、汗をかいて機能が衰えています。

私も運動はじめのころ自分の汗のニオイに「うわ!臭いヤバイ」と感じたことがありました。

汗が臭くなる原因は

  • 体臭(フェロモン)を分泌するアポクリン汗腺から汗が出やすくなる
  • 汗腺自体にニオイの原因の皮脂が溜まっており汗をかくことによって表面に分泌される

この2つを予防、改善するには汗を普段からかく汗腺トレーニングを行いましょう。

やり方は毎日湯船につかりじんわり汗をにじませること。他にも

  • サウナ
  • 半身浴
  • 有酸素運動を増やす

2週間ほど汗をかく機会を増やすとびっくりするくらい無臭に近づきます。

まとめ

私が体験したのは、金剛筋シャツという加圧効果が一番高いシャツをきたことによるものです。

日常生活でも負荷が強く感じますから、筋トレをさらにプラスしたら結構ハードです。

効果があがったぞ!といって無理をせずにしばらくは加圧シャツを着て筋トレを一通りこなせる体力をゆっくり作るのが重要です。

後は、体臭がきつくなるのでしっかり汗をかくように、特にお風呂は汗腺を鍛える一番の方法。臭い汗を出し切り周囲の目も気にならないようにしましょう。